2011年8月18日木曜日

ポン暑寒別





救助訓練。
 
各種の背負い方、担架の作り方。
これはロープネットによる担架。








F1までの平らな部分が少々長いが
それを感じさせない早さ。
ここまで2時間ほど。
指導官の速いこと、強いこと。










10mほどのホールドの多い滝がぽんぽん出てくる。
濡れ濡れ。ビビリも少々。...足の上がりが悪い。

適度なナメなどもあり、楽しい。


このあと、源頭の詰めは、
笹ヤブ、ナナカマド、また笹、最後にハイマツ。
9合目下20mに飛び出す。

暑寒荘からここまでフィックス工作等含めて約5時間半。
山頂で1時間半後続を待ってから帰路は夏道を
登山口まで2時間15分。

久しぶりに片方の肩が痛くなった。

2011年8月11日木曜日

渓ハイキング イズミノ沢















沼の平への道は、薮刈りが不十分。
特に滝ノ上分岐から沼の平分岐がひどい(松仙園寸前)。

登山道沿いの沢は、身長ほどの小滝ばかりだが飽きないように続き、すぐ傍に道があるとは思えないくらい雰囲気が良い。クライミング要素はゼロ。
ダブルストックのまま、たまに手を岩につく程度だが、苔むした岩を踏んだり、飛沫を浴びて、なかなか楽しい。--飽きたら登山道を行けば良いから気が楽。

村雨の滝はさすがに道具と技術と気合をつぎ込んでもどうか? 当然、道を行く。

今回、滝ノ上分岐で止めたが、ここから銀明水の間が面白そう。適度にガスったとき行きたいもの。

通過が難しい小滝もすべて簡単に迂回できる(増水時に水がバイパスする涸れ沢が階段状になって本流のすぐ横にある)。

沢靴さえあれば、ロープは不要、落石の恐れも登山道とさして変らない。
時間は2-5割増しくらいみたほうがよさそうだが、夏の沼の平は、またここから行ってみたいと思う。

沼の平はタチギボウシ満開。